現在、世界中で知られている「30日チャレンジ」。アメリカの人気プレゼンテーション番組TEDで語られたことから広まりました。「30日チャレンジ」は、自分の人生がより良くなる理想の習慣を身につけることができる、素晴らしい習慣法です！
今回は、30日チャレンジとは何か、やり方やオカンが実際にチャレンジして習慣化できたこと、やってみて気づいたことなどをご紹介したいと思います。
この記事では、日々の生活習慣を変えたい方、できない自分を変えたい方、理想の人生を歩みたい方など、自分をもっと高めたい方に役立つ「30日チャレンジ」の方法をお届けします。
Contents
30日チャレンジとは？やり方は？TEDから世界に広まった習慣法！
オカンが「30日チャレンジ」知ったのは、大好きなブロガー：筆子さんが「筆子ジャーナル」というブログで紹介してくださったからです。
カナダに住む筆子さんのブログでは、よくTEDの英語スピーチを日本語に要約して紹介してくれていました。その中の１つが、「30日チャレンジ」です。
「30日チャレンジ」とは？
30日チャレンジとは、日常生活の中で何か身に付けたいもの、習慣化したいことを1つ決めて、それをとにかく30日間継続してみる、という習慣化の方法です。
これは、2011年5月にTEDでスピーチしたマット・カッツ氏が提案した方法です。
マット・カッツ氏のTEDスピーチはこちら
※3分ちょっとの短い動画なので、ぜひご覧ください。
このスピーチから世界中で周知されるようになった「30日チャレンジ」
そのプレゼンテーターのマット・カッツ氏は、当時googleのエンジニアとして、すでに顔が知られている方でした。
※ブロガーには必須のSEOについてgoogle公式サイトの動画で説明していた方なのだそうです。
プレゼンテーション自体、とてもユーモアに溢れた、シンプルで訴求力のある素晴らしい内容だったので、より人気を後押しして広まったのだと思います。
そんなマットさんが提案した30日チャレンジですが、日本では最近、これを筋トレに取り入れて人気になっているインスタグラマーなどもいらっしゃいますね。
筋トレや運動は、まさに習慣化が大切なので、納得です。
それほど、習慣化するために30日チャレンジをすることは、とても意味があるということが、あちこちで実証されています。
「30日チャレンジ」やり方は？
やり方：自分の人生にプラスしたいこと、ずっとやりたかったことを１つ決めて、とにかく30日間やってみる。
これだけです。
マットさんによると、新しい習慣を身につけたり、悪い習慣をやめるのに、「30日間」がちょうどいい期間だということが、ご自身で実践してわかったそうです。
オカンが前に読んだ自己啓発の本でも、「3週間で継続すると習慣になる」という内容が書かれていました。
30日チャレンジを知ったのは、この「３週間で習慣になる」を知って実践してみた後だったこともあり、すっと腑に落ちました。
以来、毎日コツコツ継続がオカンの強みになっています。
オカンが30日チャレンジで習慣にしたこと(一部)
- 家事中はAudibleで聴く読書(2016年4月)
- 鍵は帰宅時に玄関のフックにかける(2016年6月)
- 毎朝トイレ掃除(2016年7月)
- 朝５時起きで読書(2016年8月）
- テレビは厳選して録画したもの以外見ない(2016年9月)
- 使い終わったらすぐ仕舞う(2017年1月)
- 寝る前15分掃除(2017年3月)
- 家事は15分タイマーをかけて集中！(2017年6月)
- 本日の行動・積み上げを仲間に投稿(2018年12月)
- 朝４時起きでブログを書く(2019年4月）
- 家事中はYouTube動画で情報収集・勉強(2019年6月)
現在は、ブログ1日１記事投稿をチャレンジ中！(2019年7月）
「ほめる日記」もチャレンジスタート！(2019年8月)
※ほめる日記の書き方についてはこちら⇨ NHKあさイチ「ほめる日記」驚きの効果とは？書き方や続け方も！
オカンが30日チャレンジして気づいたこと
- 30日続いたことの多くはその後も続けられる
- 習慣が人生の一部になる
- 自分を好きと思えることが増える
- 自分に自信がつく
- 達成感で生活全体のモチベーションが上がる
- 成長していることを実感できる
- 将来が楽しみに思えてくる などなど。
30日チャレンジのやり方！TEDから世界に広まった習慣法！まとめ
30日チャレンジは、自分の人生に加えたい習慣を１つ決めて、それを30日間ひたすらやり続けることで、それをすることが当たり前になり、習慣化できるというものでした。
１ヶ月に少なくとも１つ、新しい習慣を身につけた場合、1年で12個も好きな自分に近づくことができます！
そうすると、自分が好きになり、自己肯定感が上がり、自分の成長を感じ、未来に希望を抱けます。
そして、また新たなチャレンジを続けるモチベーションが上がり、人生が豊かになっていきます。
オカンは30日チャレンジを実践して、自分の人生に希望を取り戻すことができました。
自分を半分見捨てていたことに気づいて、今の生活を変えようと半信半疑でしたが、とにかくたった30日でこれからの人生に何か変化があるのなら・・・と思いやってみました。
達成感が自分のご褒美になり、思ったより簡単に習慣になりました。
そして、自分を高め続ける習慣を身につけ、やると決めたことを毎日コツコツ継続できる自分になりました。
30日チャレンジを提案してくださったマット・カッツ氏と、そのマットさんの素晴らしいプレゼンを教えてくださった筆子さんに本当に感謝しています。
大切なことは、「すぐ、今日からチャレンジすること」だと思います。
今、何か一つ、小さくても良いので、なにか初めてみてほしいです。
読んでくださったみなさんの人生が、より豊かに彩られますように。
オカンも応援しています！
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
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