七五三の初穂料「のし袋」必要?新札がいい?絶対守るべきマナーは?

子どもの健やかな成長をお祈りする七五三のお参り。親になって初めての七五三はわからないことだらけですよね。オカンもわからなすぎて、とても困りました。初穂料をお納めするのに「のし袋」は必要なの?新札じゃないとマナー違反?絶対守るべきマナーってあるの?など、頭が散らかっていました。今回は、自分がわからなかったことをベースに、七五三の初穂料について、わかりやすく解説したいと思います。

この記事では、七五三の初穂料にまつわる気になる情報を解説しています。

七五三の初穂料「のし袋」必要?新札がいい?絶対守るべきマナーは?

初めての七五三は、親もわからないことだらけです。

オカンが出くわした疑問の一つに、「初穂料ってナニ?」というのがあり、読み方もあってるのか謎・・・という感じでした。

「はつほりょう」と呼ばれるそれは、お宮参りでも使うそうです。

知らずに現金そのままで支払っていたことを今更ながら恥ずかしく思いつつ、開き直って以後、気をつけています。笑

初穂料とは、お参りでご祈祷していただく時に納めるお礼のお金のことです。

七五三の初穂料の金額は、最近は多くの神社でHP上に明記してあります。いくら包むか迷う必要がないのでありがたいですよね。

また、予約の要・不要も電話で問い合わせなくても、HPに載っていたり、わかりやすくなっていて、ありがたいですね。

金額の確認方法がわかったところで、初穂料の「のし袋」について解説していきます。

七五三の初穂料「のし袋」って必要?

七五三の初穂料について、「のし袋の書き方」なるものが、ネット上あちこちに存在しますが、そもそも、のし袋に入れる必要があるの?という疑問を抱きました。

近くの神社に問い合わせてみると、気持ちの問題なので必須ではないとのことでした。

白い袋でもOKですし、そのまま現金という方も増えているそうです。

そのまま現金派は、オカンのように「知らないだけ」という人が多いのかなと思いますが、初穂料をのし袋に入れる慣例があると知った以上、ちゃんとしようかなと思ったりしますよね。

そんな方は、何度あっても嬉しいお祝い事に使われる、水引が「花結び」(蝶結び)の熨斗を使ってくださいね。本物の水引があるちょい豪華なものでも、水引のイラストが描かれたのし袋でもOKです。

そんな時間もお金もないという方は、白い袋(白封筒)でもOKということなので、「現金そのまま」よりは、礼を重んじ白い袋で持参されるのが素敵だと思います。

「のし袋・白い袋の書き方」はネット上に沢山書かれているので、ここでは割愛させていただきます。

お納めするお札は新札がいい?

結婚式とは違い、初穂料として納めるお札は、新札ではなくてもいいそうです。こちらも気持ちの問題ということで、汚れていたりシワシワすぎるのは礼儀上お勧めしませんが、新札ではなくても綺麗なお札もあるので、銀行に行く時間がないときは、手持ちの中から厳選するのでもいいと思います。

初穂料の絶対守るべきマナーは?

「のし袋の書き方」には、マナーがありますが、初穂料について絶対のマナーというのは、オカン調べによると特になさそうです。きちんと明記した通りの金額を入れる、など当然のことをしていれば、心配しなくても大丈夫です。

お参りの作法については、その場で教えていただけることが多いですが、事前に知っておきたい方は、神社のサイトなどに掲載されているので、予習しておくこともできます。

七五三の初穂料「のし袋」は必要?新札?絶対守るべきマナーまとめ

初穂料と言われると、慣れない言葉で緊張しますが、要は祈祷をしていただくことへのお礼。その気持ちを表し納めるお金のことなので、難しく考えずに、お礼の気持ちでお支払いすればOK!と思っていただいて良いのではと思います。

のし袋の要不要も、新札についても、気持ちなので、自分にできる精一杯で十分ということです。見栄を張ったり、無理する必要はありません。

子どもの健やかな成長を願い、きちんとお祝いするために、心を尽くして調べているだけでOKです。あとは、どうにでもなるので、七五三の当日を晴れ晴れしく幸せな気持ちで迎えていただけたらと思います。

素敵な七五三詣りになりますように・・・。

 

 

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