お盆やお正月、夏休みなどの大型連休には、子連れで帰省される方も多いですよね。
今回は、特に事前準備が必要な1歳、2歳の子どもと帰省する際に必要な持ち物リストを載せました。
便利グッズや帰省時に移動する際のオカン流対策も、参考にしていただけると嬉しいです。
Contents
1歳の赤ちゃん・2歳の子どもと帰省「持ち物リスト」
子どもが小さいうちは必要なものが多くて、本当に大変ですよね!特に、ミルクが必要でデリケートな1歳の頃が一番苦労しました。
年齢別に準備リストを載せますので、ぜひ参考にしてくださいね!
1歳の赤ちゃんと帰省「持ち物リスト」
- 着替え(ロンパースなど) 3セット
- 着替え(インナー) 5セット(汗をかいたら着替えます)
- 着替え(靴下、スタイ) 2足、4枚
- オムツ(移動中と買い出しまでまかなえる分量)
- おしりふき
- 除菌ウエットティッシュ(食事前、公共の場の赤ちゃんが触るものに先手で拭く。衛生面の管理に)
- タオル(借りてもよければ借りる)
- ガーゼ(顔拭きなど)
- 抱っこ紐
- 授乳ケープ
- おくるみ(防寒対策。夏場もクーラー対策に)
- 粉ミルク(移動時も使いやすいキューブ型が便利)移動中と買い出しまでまかなえる分量を用意+現地調達
- 哺乳瓶2セット(ほぼ授乳という場合は減らしてくださいね)
- お皿入り離乳食(移動中と買い出しまでの分量)
- おやつ(移動中と買い出しまでの分量)
- マグ(お茶も飲んでいる場合)
- 離乳食用スプーンやフードカッター(必要であれば)
- お風呂グッズ(シャンプー、ガーゼなど)
- ケア用品(保湿クリーム、綿棒、コットン、歯ブラシ、ヘアブラシなど)
- お気に入りのおもちゃ
- 母子手帳・保険証・お薬手帳・常備薬
- ビニール袋(オムツ、ごみ、着替えなど)
衣食住で分けて考えます。衣は着替えなど布製品、食はミルクや授乳用品、離乳食やおやつ、周辺グッズ(哺乳瓶やマグ、食器など)、住は生活必需品なので、お風呂グッズ、ケア用品、スポンジ・洗剤、おもちゃなどです。
帰省先で洗濯ができる想定ですが、洗濯できない環境であればもっと必要なので、状況に合わせて変更してくださいね。
2歳の子どもと帰省「持ち物リスト」
- 着替え(上下) 3セット
- 着替え(インナー) 5セット(汗をかいたら着替えます)
- 着替え(靴下、スタイ) 3足、必要に応じて
- オムツ(移動中と買い出しまでまかなえる分量)
- おしりふき
- 除菌ウエットティッシュ(食事前や公共のさわりそうなものを拭く。衛生管理)
- タオル(借りてもよければ借りる)
- ガーゼ(顔拭きなど)
- 抱っこ紐(必要に応じて)
- 授乳ケープ(卒乳前の場合)
- ブランケット(防寒対策。夏場もクーラー対策に)
- おにぎりなど軽食
- おやつ(移動中と買い出しまでの分量)
- お茶・マグ
- お風呂グッズ(2歳後半であれば、そろそろ大人と同じでOKかも?)
- ケア用品(保湿クリーム、綿棒、コットン、歯ブラシ、ヘアブラシなど)
- お気に入りのおもちゃ
- 母子手帳・保険証・お薬手帳・常備薬
- ビニール袋(オムツ、ごみ、着替えなど)
- 子どものマイリュック(自分で持つのも嬉しい頃なので、おもちゃなどは自分で持たせてもいいですね)
荷物は現地調達か宅急便で送ろう
車で帰省する際は、全部持っていけると思いますが、電車や飛行機の場合は、持てる荷物の量が限られるので、現地調達できるものは現地で借りるか、購入するのがポイントです。
特に、重たいもの、かさばるもの、消耗品は現地調達がおすすめです。初日に買い物に行けるのがベストです!今の時代、ほぼ日本中どこでも現地調達できるので、最小限にします。
現地調達したいもの
- 赤ちゃん用洗濯洗剤(現地調達が望ましい。持参する場合は、1回分ずつ小分けする)
- 哺乳瓶洗浄用品・洗剤・スポンジなど
- 粉ミルク
- 離乳食
- おやつ
- オムツ
- おしりふき
- 食器(帰省先のものを借ります)
- 子ども用シャンプー
宅急便で先に送っておく
帰省する頻度が低かったり、現地に買い物スポットが全くないなど、状況によっては、宅急便で送ってしまうのも手です。気をつけたいポイントは、帰省する時期によっては、荷物配送も混雑している可能性もあるので、余裕を持って準備が必要です。
帰省時のおすすめ便利グッズ
- 圧縮袋(衣類、洗濯物、使用前の紙おむつなど圧縮して持っていける。100均にもある)
- BOSのおむつが臭わない袋(ピンクのやつ)⇨夏場は特に重宝します!
- チェアベルト(おすわりが出来る頃からは便利!)
- イングリッシーナなどテーブル着脱椅子(車で帰省には大活躍)
- 捨てられる紙エプロン
新幹線や電車、飛行機や車で移動する際の対策
新幹線や電車は、周りの目も気になるところです。特に飛行機は気圧の変化で、離陸の際に泣きわめく赤ちゃんも見かけるので、お母さんにとっては心配の種ですよね。
新幹線や電車内でのぐずり対策
- 初めてのおもちゃを渡す!(子どもが好きそうなオモチャを購入しておきます。お金をかけたくない場合は、メルカリなどで中古を安く手に入れます。)
- 乗る少し前に寝れるように、時間配分してみる(普段お昼寝する時間に合わせて、移動時間を設定する)
- 好きなおやつを用意する
- 砂糖無添加のジュースをあげてみる(果物アレルギーが大丈夫か、数日前に1さじ飲ませて確認してくださいね)
- 座っても抱っこ紐でピタッとひっついておく(眠りに誘導)
- 最終手段はスマホの赤ちゃん用アプリ(あそベビーなど)、YouTubeなど
飛行機でのぐずり対策
基本的には、上記の電車と同じですが、飛行機の場合は、気圧の変化がある離陸〜安定までの対策が大切です。
大人も、気圧変化で耳がこもった感じになりますが、ちょうどその頃に、授乳やお茶、ジュースなどの水分や、離乳食やおやつを食べて飲み込む動作をすることで、耳抜きになります。
オカンも子どもが8ヶ月で飛行機に乗りましたが、この方法で大丈夫でしたよ!3時間くらいまでのフライトなら、授乳や離乳食、おやつ、少しのおもちゃで持ちました!
1歳・2歳の帰省「持ち物リスト」と便利グッズ・移動時対策のまとめ
帰省する時に大変なのは、準備をしつつ子どもの相手をしたり、しばらく家を開ける対策をしないといけないお母さんですよね。
冷蔵庫の中身を使い切ったり、排水溝を掃除したり、生ごみを捨てたり、なんやかんやとやることがいっぱいです!帰省前からぐったりしちゃいますよね。
リストを作っておいてなんですが、今のご時世、不足しても忘れても、なんとかなります。ほとんど手に入ります。
保険証や母子手帳など、代わりがきかない最重要のもの以外は気にしない!
元気に無事に楽しく帰省する!が一番大事。
と心得て、完璧を求めないように、ひとまず深呼吸して、少しずつ準備してみてくださいね。
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