京都は老舗・和菓子店がたくさんあります。
せっかくなので、老舗・和菓子店の手作り体験で、作りたての絶品・和菓子を召し上がっていただきたいのが本音です。
でも、和菓子はちょっと苦手という方も多いのではないでしょうか?
そんな方にも朗報です!
実は、京都・下鴨神社は、みたらし団子の発祥の地!
和菓子もいいですが、発祥の地で有名な歴史ある「みたらし団子」を、ぜひ食べていただきたい!
今回は、京都で愛される老舗の一品、「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子についてご紹介します。
この記事では、みたらし団子発祥の地・下鴨神社(京都)の目の前にある「加茂みたらし茶屋」について、口コミや由来、基本情報を知っていただけます。
Contents
京都みたらし団子の有名店!発祥の地・下鴨神社「加茂みたらし茶屋」
京都の観光スポットの一つ、世界遺産の下鴨神社。
春夏秋冬、いつ訪れても美しい境内は、観光にも子連れ旅にも、おすすめの場所です!
そんな下鴨神社の門前にある老舗お茶屋さん「加茂みたらし茶屋」は、ぜひ足を運んでいただきたい名店です。
「加茂みたらし茶屋」の口コミ!有名&人気の理由
- みたらし団子ファンの聖地
- 創業1922年の老舗茶屋で、元祖みたらし団子がいただける
- 発祥の地の門前にある老舗の甘味処
- 外観やお店の佇まいが素敵
- 店内や屋外でもいただける
- テイクアウトができる
- 黒糖ベースの甘辛いタレが美味しい!
- 団子が小ぶりなので、いくらでも食べれる (※オカンの場合)
「加茂みたらし茶屋」下鴨神社・みたらし団子の由来
みたらし団子の名前の由来は、下鴨神社の境内にある御手洗(みたらし)池。
その昔、平安朝の時代。京都三大祭りの一つ、葵祭(あおいまつり)の主役が禊(みそぎ)をした際に、最初に泡が1つ、そのあと3つ、4つと泡が続いて出てきたそうです。
この湧き出す泡を形取って作られたことが始まりなんだとか。
その泡を人の体(五体)に見立てて作られたのがみたらし団子の由来なのだそうです。
そのため、一般的なみたらし団子は3~4個で1本が多いですが、加茂みたらし茶屋のみたらし団子は、1本5個。
最初の1個と残りの4個の間に隙間があります。(そろばんのイメージ)
以下、お店にあった由来を引用します。
「このみたらし団子は、はじめ一つ後に四つが五十串(いそぐし)に通してありますが、これは五体(人間の身体)を意味したものだといわれています。夏越しの行事につかう人形紙(ひな形)の様に、昔は団子を神前に供え祈祷を受けたあとこれを家に持ち帰っていただいたものであり、みたらし団子発祥の地であります。」
店内でいただけるメニューが豊富
みたらし団子+お茶 (420円) ※1人前3本
1つのお団子が小さいので、余裕で食べられます!
このほか、季節メニュー、磯辺焼き、わらび餅、冷やし飴、ぜんざい、雑煮、小倉白玉、アイスクリームなど。
メニューも豊富で、座ってゆったり、観光で歩き疲れた体を癒せます。
テイクアウト情報
お店で購入
みたらし団子:5本入り600円、10本入り1200円、15本入り1800円
JR京都駅でも購入可能!
JR京都駅ビルの中にある京都伊勢丹の地下1階の和菓子コーナー。
こちらの一角にある「日替わりの京銘菓」のエリアで販売されています。
※水曜はお休み、販売は午前11時から。
「加茂みたらし茶屋」の基本情報
住所:京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
TEL:075-791-1652
営業時間:9:30~19:00 (L.O.18:00) ※短くなりました。
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
席数:60席
アクセス:市バス下鴨神社前徒歩3分
駐車場:なし
京都みたらし団子の有名店!「加茂みたらし茶屋」まとめ
個人的に、オカンはみたらし団子が大好物なので、初めて行った時は感動しました!
ここが発祥の地!昔ながらの味で、現代の普通とちょっと違う形!
全てが新鮮でした。
団子好きも、そうでない方も、一度は食べる価値のある京都の味だと思います。
ぜひ食べに行ってみてくださいね!
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