るり渓温泉は赤ちゃん・子連れに最高!年中入れる室内プールも!

関西の中心部からもアクセスがいい「るり渓温泉」は、赤ちゃんや子連れにもおすすめの温泉施設です。BBQ、室内プール、岩盤浴など、日帰りでも楽しめます。今回は、子連れで「るり渓温泉」へ行く際のポイントをまとめました。併設のグランピングに行かれる方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

この記事は、「るり渓温泉」の赤ちゃん・子連れに最高の理由、室内プールなどの施設の口コミ情報、子連れポイントをお届けします。

るり渓温泉は赤ちゃん・子連れに最高!年中入れる室内プールも!

京都・南丹市にある「るり渓温泉」

施設で宿泊ができたり、併設のグランピングも人気です。

日帰りでも楽しめるお手軽さもあって、長期連休や週末は家族づれで賑わっています。

到着するまでは、かなりの山道で、ちょっと心配になりますが。笑

マイナスイオンたっぷり、目にも優しい緑がいっぱいなので、道中も楽しいです。

るり渓温泉の特徴

  • 大浴場以外に、バーデゾーンというエリアがあり、水着で入れる温泉
  • プールがあるwi-fi完備のランタンテラスで、寝転んだり読書したり、のんびり癒しの時間を過ごせる
  • 関西都市部からのアクセス良好!日帰りでも朝7時から利用できる!(大阪・京都から1時間)

※2019年3月から無料シャトルバスも運行開始したので、公共機関でもアクセスしやすいです。

「るり渓温泉」赤ちゃん・子連れにおすすめのポイント

併設のグランピングの様子。(photo by Okan)

るり渓温泉が子連れにおすすめの理由は以下の通りです。施設の紹介も合わせて書いています。

温泉(大浴場)&バーデゾーン(プール・混浴・露天風呂)

 

・水着に着替えたら、バーデゾーンでパパと合流できる。→ 子供を一緒に見ることができる

・バーデゾーンにある温泉は子供でも入れる温度設定

・大浴場も一部、子供でも入れる温度設定の所もある

・脱衣所のロッカーは、赤ちゃん・子連れはベビーベッドの近くにしてくれる(ロッカーは指定です)

・年中入れる25mの室内プールがある

・プールは浮き輪・アームヘルパーの使用OK!(ボート形や、ボールはNG)

・プールの3分の1は下に台があり、浅くしてくれているので、子供でも安心!

・プールは帽子必着。→ 忘れても、監視員さんに言えば借りれます。

・水着はレンタル可能。

・脱衣所に水着脱水機があるので、持ち帰りが軽くなりラク!

ランタンテラス ~リラクゼーション・プレイルーム~

ランタンテラスの様子。奥に見える三角のグランピング風テントが1番人気。(photo by Okan)

揺れるテント。これは時々譲り合いがあるので、利用しやすい。(photo by Okan)

1番人気のグランピング風テント!

ここだけ高さがあり、ひときわ目を引きます。室内キャンプ気分をごきげんに楽しめる、1つだけの特別な空間。子どもも大人もテンションが上がる場所です。

揺れるテント型ハンモック

プライベート感たっぷりの、揺れるテント型ハンモックが映えるし楽しい!(子ども大ウケ)→子どものお昼寝にもちょうどいい。

床くり抜き風ソファー

秘密基地感があって子供も喜ぶ。→はいはい期の赤ちゃんにはここが安心。

2段になった半個室ブース

2段ベッドのような半個室ブースのエリアがあります。プライベートな空間になるので、子どもがお昼寝しても安心。人気なので、オカンは取れたことがないですが、確保できるとかなり満喫できると思います。

いろんな種類の本が読める

雑誌、漫画、本がたくさん置いてあるので、子どもがお昼寝中に楽しめます。

おしゃれな空間演出で非日常

薄暗く、おしゃれな間接照明で、癒しの空間。寝ている大人も多いです。

授乳ケープがあれば授乳できる

テント型ハンモックやくりぬきソファー、半個室ブース、グランピング風テントなどでは、授乳ケープがあれば授乳もできる薄暗さです。実際に、子どもが乳児の頃に授乳ケープを使用して授乳してました。

岩盤浴・ねころびの部屋・酵素浴・ハーブテント@ランタンテラス

 

ランタンテラスには、くつろぎルームの他に岩盤浴などを楽しめるお部屋があります。

パパや祖父母が一緒の場合は、交代でリラックスタイムを過ごすのがおすすめです。

岩盤浴

遠赤外線やマイナスイオンで体が芯から温まりデトックスできた感があります。(※個人の感想)利用前に受付横の専用タオルをもらって、床に敷いて利用します。

ねころびの部屋

天然石のエネルギーで細胞を活性化させるお部屋なのだそうです。個々の下に電気カーペット?のようなものがあり、温度調節が可能。全体的にランタンテラスより、少し温度が高めなので、体が冷えてきた時や、がっつり横になりたい時におすすめです。かなり暗いです。

摩訶不思議の部屋

暗い室内の天井に、宝石・星が散りばめられたような美しい空間。光とヒーリング音楽、マイナスイオンでリラックスできます。程よい空調で、ぼーっとアイデア探しや、瞑想にもおすすめ。

酵素浴

別料金。15分 2,300円(税別)で利用できます。砂風呂のようなイメージで、酵素を配合した天然の米ぬかで、寝転んだ体を覆ってくれます。約5,000種もの酵素が入っているそうです。米ぬかが自然に熱を発することで、身体が芯から温まり、体内に不足している酵素を補給できるので、免疫力up、美肌、デトックスが期待できるそうです。

ドクターフィッシュもおすすめ!

魚の数が増えてパワーアップ!(photo by Okan)

個人的におすすめは、受付近くにある「ドクターフィッシュ」(10分500円)

観光地でたまに見ますよね。今回は、魚の数が増えてパワーアップした!とのことだったので、初めてやってみました。足をつけた瞬間から、もうくすぐったくて楽しすぎて、大爆笑でした!

子どもも一緒にやってみましたが、子どもは角質が少ないためか、魚はあまり近寄らず。

一番集まったのは、やはり?旦那さんでした。笑

ほぼ独り占めで、魚が群がっていて、終わったら足の裏がツルツル!かなり笑えました。

子どもは、魚がいるところに足をつけるだけで大喜び!

家族みんなで楽しめたので、良かったです。

値段がお手頃なのも嬉しいですね。経験として、一度やってみるのもおすすめです。

夏休みは「動物ふれあいイベント」がおすすめ!

動物ふれあいイベントのチラシ。(photo by Okan)

夏休み企画で、「動物ふれあいイベント」が催されていました。

時々イベントもやっているので、事前に公式サイトをチェックしてみてくださいね。

※2019年は、7月22日~8月25日まで開催中です

「るり渓温泉」の基本情報

建物外観。引きの写真を撮り忘れたので、ちょっと見にくいですが。(photo by Okan)

住所:京都府南丹市園部町大河内広谷1-14

TEL:0771-65-5001

定休日:無休(設備点検による休館日あり)

営業時間(日帰り):7:00~24:00(23:30受付終了)

利用料金:全館利用プラン 大人(平日1,500円 土日祝1,800円)、子ども(平日1,000円 土日祝1,300円)※4歳から

アクセス:最寄駅から無料送迎シャトルバスが出ているので、電車アクセスも良好。最寄駅は、JR「園部駅」、JR「川西池田駅」、能勢電鉄「日生中央駅」

駐車場:700台/無料

「るり渓で日帰り温泉」を利用する際の注意点

BBQ場。お昼時には人がたくさん!当日予約も可能。(photo by Okan)

全館利用プランで再入場できるのは、食事やお土産ショップへ行く場合のみ。BBQや散策、外のイベントに参加したい場合は、退館するか、外を楽しんでから入館するかの2択になります。

ドライヤーがある洗面所にはベビーベッドがありません。脱衣所のベビーベッドはロッカー横にあるので、離れた洗面所までドライヤーに行くと、視界に入らない場所で子供を放置することになってしまいます。

→ 対策としては、一度外に出てパパと合流後に、ママは戻ってドライヤーすることで解決!

ランタンテラスの一等席「グランピング風テント」は、予約制・時間制ではなく早い者勝ち。居心地がいいので終日利用される方が多く、1日にほぼ1組しか楽しめません。→ 予約2時間制とかだと、みんなが楽しめて快適になりますね!改善に期待です。

「るり渓温泉」は赤ちゃん・子連れに最高!年中入れる室内プールも!

るり渓温泉は、家族づれが多く、子どもと一緒に楽しめるのでおすすめです。

赤ちゃんが一緒の場合は、少し工夫が必要ですが、家族で協力すれば解決できる程度なので、赤ちゃん連れのご家族も、子連れのみなさんもぜひ一度足を運んでみてくださいね!

日帰りで試しに行って、良かったら泊まるのでもいいと思います。

オカンは、今度GRAX(グラックス)というグランピングエリアに泊まってみようかなと計画中です。行けたら、またレビューをお届けしますね。

子連れ家族がもっと気軽にお出かけしやすくなることを願って、オカンも記事を書き続けます!

皆さん、家族の時間を楽しんできてくださいね。

 

 

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